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根尖病巣(こんせんびょうそう)とは?症状や治療法を解説します

根尖病巣(こんせんびょうそう)とは?症状や治療法を解説します 「根尖病巣(こんせんびょうそう)ってどんな病気?」 根尖病巣に詳しくない方は、このように疑問を持つかもしれません。 本記事では、根尖病巣の症状や治療法を解説します。 根尖病巣でお困りの方や、治療を検討している方は参考にしてみてください。 根尖病巣とは? 根尖病巣(こんせんびょうそう)とは、歯根(歯の根)の先端で炎症が起き、膿がたまる病気です。神経を取った歯が再度細菌に感染したり、虫歯が重症化したりする際に生じます。初期の段階では痛みや腫れがなく、無症状の場合が多いです。そのため、発見することが難しく、レントゲン検査などで初めて発覚するケースがあります。 根尖病巣が進行すると、内部にたまった膿が圧迫して痛みや腫れを引き起こします。 特に身体の免疫力が低下すると症状がひどくなり、最悪の場合、根尖病巣の周りの骨が溶けて歯を失ってしまうこともあるでしょう。 根尖病巣は、自然治癒することがありません。 放置していると症状がどんどん悪化す

義歯とは?種類ごとの特徴について解説します

義歯には、さまざまな種類があります。種類によって、材質や使用感、耐久性や審美性などが異なるのが特徴です。本記事では、義歯の特徴を種類ごとに解説します。義歯を検討している方は、本記事を読み、自分に合った義歯を選ぶための参考にしてください。 義歯とは? 義歯とは、失った歯を補うための人工の歯の総称を指します。イメージしやすいものとして入れ歯があり、義歯の種類の1つです。義歯を使用せず、歯を失った状態のままにすると、周りの歯に負担をかけ、歯周病や噛み合わせの不具合を引き起こすおそれがあります。 また食事の際に噛むことが難しくなったり、審美性が損なわれることで心理的に悪影響が及ぶこともあるでしょう。心身ともに健康的な生活をするためにも、必要に応じて義歯を使用することが望ましいと言えます。 主な義歯の種類は? 失った歯を補うための人工の歯の総称である義歯。この種類には主に以下3種類があります。 入れ歯ブリッジインプラント それぞれの特徴について解説します。 義歯の種類①|入れ歯 入れ歯は総入れ歯と

歯茎に膿がたまったら切開して縫わないといけない?膿がたまる原因や治療法を解説します

歯茎に膿がたまったら切開して縫わないといけない?膿がたまる原因や治療法を解説します 「歯茎に膿がたまったら切開して縫わないといけない?」 このような疑問を持つ方がいるかもしれません。 結論からいうと、歯茎に膿がたまった場合、切開して縫わないといけないケースがあります。しかし、それは疾患や歯の状態によって異なります。  そこで今回は、歯茎に膿がたまった場合の原因と対処法について、事例を挙げながら解説します。歯茎にたまった膿を治療したい方や、治療法について詳しく知りたい方は参考にしてみてください。  歯茎に膿がたまっても切開して縫わないで済む場合は? 歯茎に膿がたまってしまった場合、切開・縫合の必要性は原因ごとに異なります。 歯茎に膿がたまっても切開して縫わないで済む場合は以下の通りです。 初期の歯周病 根尖性歯周炎 歯根嚢胞(嚢胞が小さい場合) 歯茎に膿がたまっても切開して縫わないで済む場合①|初期の歯周病 歯周病とは、歯根膜(しこんまく)や歯肉、歯の根っこを支える歯槽

歯根嚢胞とは?原因や治療法を解説します

歯根嚢胞(しこんのうほう)とは?原因や治療法を解説します 放置すると歯根に膿が蓄積され、痛みや腫れが増す病気。それが歯根嚢胞(しこんのうほう)です。 歯根嚢胞は、嚢胞が小さい段階の場合、症状が出にくく発見が遅れることもあります。 本記事では歯根嚢胞の原因や治療法を解説します。歯根嚢胞について知識を深めたい方や治療法が知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。 歯根嚢胞とは? 嚢胞とは、袋状のできもののことを指し、袋の内部は液体で満たされています。嚢胞は歯茎や舌、唇や骨などに発生します。歯根嚢胞とは、歯根の先に生じる嚢胞のことです。顎の骨の中に生じる嚢胞の多くは歯根嚢胞であるとされています。   歯根嚢胞を放置すると、膿が蓄積され、痛みや腫れが増します。また、、場合によっては細菌が副鼻腔に入り、上顎洞炎等が生じるおそれもあるでしょう。   歯根嚢胞の主な症状とは? 歯根嚢胞は時間の経過とともに少しずつ大きくなり、初期段階では症状がないこともあるため、気づきにくいです。膿

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