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抜髄のあと痛いと感じるのはなぜ?原因や治療法を解説します

抜髄のあと痛いと感じるのはなぜ?原因や治療法を解説します 「抜髄すると、歯の中に神経がないから痛みを感じないはずなのに、痛いと感じるのはなぜ?」 このような疑問を持つ方がいらっしゃるかもしれません。抜髄のあとに痛いと感じる要因はさまざまです。 そこで今回は、抜髄のあと痛いと感じる原因や治療法について解説します。 今まさに痛さで困っている方や、これから抜髄を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。   抜髄のあと痛いと感じる際の症状 抜髄のあと痛いと感じる場合、以下の症状が出ていませんか? 歯に違和感がある 食事の際に痛む 歯茎が腫れている 食事の際に噛むタイミングで痛みを感じたり、平常時に歯に違和感が出るおそれがあります。また肉眼でもわかるほど、歯茎が腫れる場合もあるでしょう。 抜髄のあと、これらの症状に当てはまる場合は、治療が必要となります。   抜髄のあと痛いと感じる場合の症状①|歯に違和感がある 歯や歯茎に違和感や不快感が出る場合があります。体調不良の際や

歯髄再生医療の実用化はいつから始まる?治療の流れや注意事項について解説します

歯髄再生医療の実用化はいつから始まる?治療の流れや今後の展望について解説します 歯髄再生医療の実用化はいつから始まるのかと、待ちわびている人もいるのではないでしょうか。 結論からいうと、歯髄再生医療の実用化はすでに始まっています。   本記事では、歯髄再生医療の実用化がどのようになされているのか、治療の流れを含めて解説します。歯髄再生医療を検討している方や、知識を深めたい方は参考にしてみてください。 歯髄再生医療とは? 歯髄再生医療とは、親知らずなどの不要になった歯から歯髄幹細胞を培養し、治療に必要な歯に移植する治療法のことです。歯髄幹細胞は歯髄という神経組織を作るもととなる細胞です。歯髄には、歯に栄養を送ったり、痛みを感知する役割があります。また、むし歯の悪化を防止する作用も期待できるのが特徴です。   歯髄幹細胞を移植してから、次第に歯髄が再生され、歯の感覚が戻ってくるとされています。6ヶ月〜1年程度経過すると、歯髄の周辺組織が再生されるため、仮詰めから最終補綴物

ヘミセクションのあとの歯の寿命は?適応可能な条件や治療手順を解説します

ヘミセクションのあとの歯の寿命は?適応可能な条件や治療手順を解説します 「ヘミセクションしたあとの歯の寿命ってどのぐらい?」 このように疑問を持つ方がいるのではないでしょうか。 そこで本記事では、ヘミセクションのあとの歯の寿命・予後について解説します。ヘミセクションのことを知らない方のために、適応可能な条件や処置の流れについても解説します。ヘミセクションの治療を検討している方や、ヘミセクションの知識を深めたい方は参考にしてみてください。   ヘミセクションとは? ヘミセクションとは、複数の歯根(歯の根っこ)が存在する歯を、分割して残す治療法です。たとえば歯に2本の歯根が存在する歯があったとします。ヘミセクションでは、この場合、歯根を2つに分割します。その後、問題がある方の歯根だけを抜歯するのが特徴です。   ヘミセクションを行う前は、神経を取り除いておく必要があります。 神経が残っている場合は、根管治療を行わなければなりません。また神経を除去した歯でも、細菌感染のおそ

歯科のレーザー治療とは?特徴について解説します

歯科のレーザー治療とは?特徴について解説します 歯科で使用されるレーザーは、さまざまな治療で活用されています。 そこで本記事では、歯科のレーザー治療の特徴やメリット・デメリットを解説します。 レーザー治療を検討している方や、レーザー治療に興味のある方は、ぜひ参考にしてください。   歯科のレーザー治療とは? 歯科のレーザー治療とは、切開・凝固・蒸散などの目的で、患部に対してピンポイントにレーザーを当てて行う治療のことです。電気メスのように電気を発したり、化学物質を発したりすることはありません。発がん性もないため、安全性に配慮された治療法と言えます。   2008年には虫歯治療、2010年には歯周病治療、そして2018年には歯茎などの軟組織の治療において保険適用されるようになりました。そのため、患者さんにとって選択しやすい治療法の1つになっています。   歯科のレーザー治療ではなにができる? 歯科のレーザー治療は、さまざまな用途で利用されます。 主な用途は以下

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